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HARUKA Coffee&Table

  • 3月6日
  • 読了時間: 2分

カテゴリー:飲食店

場所:小樽市春香町

竣工:2026年2月


同グループ会社である三五工務店が、設計・施工から運営・プロデュースまでを手がける滞在型複合施設「山郷(さんごう)」の敷地内に建つ東屋を、カフェへと改装するための設計・施工を行いました。


かつて人々の憩いの場として親しまれてきた東屋を継承しながらも山郷全体の空気感と調和し、上品さを感じられる空間となるようデザインしています。


柱のみで構成されていた空間は、外壁に道産スギの羽目板を、天井には構造を現したままラワン材を用いて仕上げ、原型を活かしつつ防寒性や耐震性といった性能面もしっかりと補強しています。

床には耐久性とメンテナンス性に優れた磁器質タイルを採用。

室内の壁面は藁を混ぜた漆喰仕上げとすることで、素材の表情が感じられる空間としました。

造作したレジカウンターは、石のような風合いが生まれる特殊塗装で仕上げ、存在感がありながらも空間によく馴染むデザインです。

いずれも取り外すことのできない柱とのバランスにも配慮し、全体が調和する素材選びを行いました。


東屋の最大の魅力である石狩湾の眺望を活かすため、客席はすべて海側を向いた配置とし、動線を考慮してオリジナルサイズで造作したテーブルに、KARIMOKU CASEの椅子を組み合わせました。

木の素材感を活かしながらも明るいトーンの家具を選定し、レザー張りのベンチシートとも相性のよい、上品で明るい雰囲気に仕上げています。


既存のテラスはそのまま活かし、夏には心地よいテラス席として利用できるよう計画しました。

テラスに最も近い室内席は一面をベンチ席とし、横並びで座ることで、目の前に広がる景色を遮ることなく楽しめるプランとしています。

このベンチには、東屋時に使用されていた道南スギの座席材をそのまま使用。

あえてシートを張らず、窓を隔ててもテラスとのつながりを感じられる設えとしました。







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